僕のインターセックス奴隷——禁断の四角関係 01

「妻は32歳で、大学時代に知り合った。当時、周りの友人たちから、優しくて貞淑な妻を見つけたと羨ましがられた。

だが、彼女の親友は私たちが付き合っているのを知って、『絶対に許さない』と彼女と絶交した。確かに恋をしてからは、いつも彼女と一緒にいて、友人と過ごす時間も少なくなってしまったが、おかしいだろ？親友が幸せをつかんだら、祝福されるべきじゃないか。

結婚した後、彼女は2年間子供と家にいて、再び働こうとしたのが、あれらの会社はすべて断った。しかし、幸運にも有名な美人弁護士になった親友と再会したので、それを知った親友は、自分の法律事務所で働かないかと彼女を誘ってきた。

子供ができてからは、僕もお金を稼ぐために仕事頑張って、子供に幸せな生活をさせてやりたいと思うようになったが、コミュニケーションの時間が少なくなってきていることに気づきた。毎日家に帰っても休みたいだけで、家事も手伝えないほど疲れていた。でも、女の責任であるはずだろう？毎日一生懸命働いて、それに加えて顧客との付き合い、どうしてわかってくれないんだろう。

僕は何か悪いことしたのか？どうして絵香が離婚したいの、理解できない…」

男は、匿名のオンラインチャットルームでメッセージを送っている。しばらく前、仕事から帰ってきて、妻の絵香が離婚届を差し出した。結婚してから数年、絵香は優しくて思いやりのある人なので、喧嘩をしたこともない。

じゃ、最近何があったのか。

「つまり、奥さんは何の前触れもなく離婚を望んだ？」

「ええ。離婚届を出す前は、毎日家の掃除や子供の教育をしていて、変なことないのに…どうしたらいいんだろう」

「しばらく落ち着きたいと思ってるフリをしたらどう？表面には彼女と離れて、実はこっそり尾行して様子を見る」

宮本という男はよく考えて、絵香にメールを送った。

「絵香、何があったのかわからないが、離婚はちゃんと考えておく。とりあえず、二人共しばらく冷静して、いいか」

メッセージを受け取った絵香は、ほっとしたようにため息をついた。

「どうした、また彼からの？まだ離婚に同意しないのか」

「けど、それほどしつこくはないよう」

「今日私の家に来るの？」

「ううん、今日は帰りたいん」

「じゃ、送っていく」

ちょうど階下で宮本はその弁護士親友が絵香を車で送り返すのを見て、慌てて身を隠した。車から降りた絵香は嬉しそうに彼女と別れを告げた。

宮本の顔色が悪い。

「もしかして、ここ数日絵香ずっと彼女と一緒に？絵香に離婚を勧めたのは彼女に違いない！僕たちの幸せを壊そうとしてる！」