ミルクティーを美味しくなる秘訣ーー少女の乳汁 01

概要

ミルクティー専門店店主の隠された正体!エロ競り売り仲買人!


「最近、不景気だな…」

店の前に座り、行き交う人々を見ながら、昭夫はため息をついた。

1年前、ミルクティーに虫が混入しているのを客が発見して以来、商売がうまくいかなくなった。

「久しぶりだな、親愛なる弟よ」

吉良昭夫は、話している男に目をやり、顔をしかめた。

「よくも俺の前に現れたな、この野郎!」

「ケンカしに来たんじゃない、あなたの悩みはわかる。商売を軌道に乗せれる」

「バカバカしい、お前は何ができる」

皮肉な口調ながらも、秀樹を店の中に入れてくれた。

悪いことを考えるように、ミルクティー店を観察してた。

昭夫は少々不安。

「何見てんった! 早く言え!」

いつも自分を守ってくれていた兄が、なぜ今のような姿になったのか、昭夫には理解できなかった。

秀樹とは異母兄弟。母が秀樹を引き取り、父と再婚した。4歳年上の秀樹は、他の子が彼をいじめると、必ず子供たちを追い払う。

しかし、17歳の時、すべてが変わった。 秀樹はギャンブルにのめり込み、家中の金を盗みながら借金を作り、そのまま姿を消した。それ以来、泣きじゃくる母親の面倒を見ながら、秀樹のギャンブルの借金を返すためにお金を稼いでいた。

秀秋は9年間離れ、昨年ようやく帰ってきた。

でも、謝罪などもない。

「友人と画廊を開きたい、資金を援助してほしい」

母親が泣きながら床に座り込み、彼は駆け寄って棒で秀樹を追い払った。

「そんなに私を見ないで。この数年、家族の世話で大変だろう、私がお手伝いしますよ?」

キツネのような笑みを浮かべた。

「…何ほしい?」

「友人と開いた画廊、覚えてるよね? 今は少し軌道に乗って、あなたの店はうまくないでしょう、合作しないか。 美女を数人紹介してくれ、集客に役立つ。牛乳工場のオーナーも知人なので、もっと安く供給してもいいよ」

「わざとらしい、いったい何欲しい?」

「まぁ、特にないけど、最近のプロジェクト資金不足だけだ。少額投資なら、小口株主として損もない。どう?」

「俺を調査したのか!?」

「よく考えてみてね、お金を稼ぐチャンスはそうそう巡ってこないよ。」

秀樹は立ち上がり、帰ろうとした。

「……いくら」

今より悪くなるのはないだろう。

昭夫は今回ばかり彼を信じることにした。

翌日、二人の若い美女が来た。ただ顔が赤く、まるで熱病にかかったようだ。店は少し人気あり、普通は1日に数人しか来ないのに、今日は何十人も来てた。

秀樹が毎日送ってくる新鮮な牛乳は、まるで搾りたてのような温かい。でも、秀樹は「問題ない」と言い、自分で飲んでみても普通の牛乳より甘いと感じて、原料として使用することにした。

それから1ヵ月間、毎日違う女の子が来て、共通点は綺麗、巨乳、赤い顔。

店はどんどん繁盛して、男性のお客さんも増えてきた。ただ、不思議のは、開発された新製品を飲む人は少なかったが、ミルクの入った飲み物は連日すぐに売り切れた。そして、一回しか来ない女の子も多かった。

さらに数日後、秀樹が来た。

「大儲けしたんだ。投資したお金に利子をつけて返すよ、どうだい?」

「おい、前回と言ったのは違う」

「確かに、でもあなたの性格を考えると、これ以上関わるのはよくないと思うさ」

「また何か違法なことをしたのか?」

「リスクを恐れていないなら、そのまま金と利子を持って、なんでも聞くな」

「いったい…何をする?」

「どうしても知りたいなら、辞められなくなる。でも、今の収入より間違いなく多いのは保証できる。考えたらついてこい。」

秀樹が外に向かい、昭夫はためらいながらも後に続いた。

「画廊に行ってからゆっくり話そう」

画廊に到着し、壁に飾られている絵を見て、昭夫は驚いた。

「こんな絵そんなに高いの! 2003はどういう意味?描かされた年?こんなに良い状態なんて!」

昭夫を会議室に案内した。

「2003年に描かれたのじゃない」

「何?」

「それは女の生まれ年」

「何言ったんだ?人身売買!?」

「人身売買なんで、言いすぎだ。友人とこの画廊を経営してるだろう?彼の父親は以前美術館の館長、亡くなったので、彼が美術館を引き継いだ。父親の変態遺伝子を受け継いだかも、彼の変態欲望を満足させるためこの画廊を開き、私は責任者だけだ」

「じゃ、プロジェクトの内容は?」

「女を監禁し、一番淫らなビッチを調教し、他人の欲求を満たす。興味があるなら見せてやる。ちょっと遠いだけど」

「俺の店に働きに来ていた女たちも?」

「そうだ、競り売りに出品される女ばかり。もう男を見ると尻尾を振り、最も淫乱なメス犬になるように調教されたんだ。」

「競り売り? どうやって?」

「ミルクティーで、詳しいことは知らなくていいん」

「……」

昭夫は少し不安になりながらも、気になった。店にいる女の子たちが、実は淫乱なビッチだと思うと、赤面してた。誰もいない時、店でこっそりオナニーをするかなぁ。

昭夫の心を読んでいるよう。

「感度を保つために、店で働いているときも、中のローターは振動し続けている。毎分毎秒も、男性に貫かれるのを望んでいるさ」

……

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